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ヒヤ潟の由来(ひやがたのゆらい)

詳細情報

番号 1629 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 自然説明伝説 - -
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日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 新田沢湖町史編纂委員会
書名・誌名 新田沢湖町史
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 田沢湖町
発行年月日 平成9年3月25日 発行年(西暦) 1997年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 981 終了頁 982
文体 通行体
冒頭文 国見峠を南に少し下ると、シラカバに囲まれた周囲二○○メートルばかりの「ヒヤ潟」と呼ばれる小さな沼がある。
結末文 また、娘を哀れに思った人達は「機織姫沼」ともいったという。

あらすじ 国見峠の下に「ヒヤ潟」と呼ばれる小沼がある。昔、父と娘が山で狩りをしながら里で食べ物に代えて暮らしていた。娘は機織をしたかったが、肝心の梭(ひー横糸を通す道具)がなかった。ある日、沼で梭に似た白く光るものを見つけ機を織る。娘の機織の音は美しかった。噂を聞いた若者が梭を見せてくれと訪ねて来る。見せると「俺の角だ!」と龍の姿で沼に消えた。「私の梭を返して!」と叫びながら娘も沼に飛び込んだ。それから、この沼のほとりを機に関するものを持って通ると沼が荒れ、渦が起きた。梭を嫌がる潟「梭嫌潟」が訛って「ヒヤ潟」となった。「機織姫沼」とも言う。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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