十二川原と鹿角鎌の由来(じゅうにがわらとかづのがまのゆらい)

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番号 2883 種別 伝説

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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 花輪町誌編纂資料
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 花輪町誌編纂資料調査委員会
発行年月日 昭和50年10月30日 発行年(西暦) 1975年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 83 終了頁 85
文体 方言
冒頭文 昔昔、岩手のある長者の家で旦那と奥方の間に一人娘をもうけて、何不自由のない暮らしをしていた。
結末文 今は鍛冶屋の数も減り、鎌も重宝されることがなくなってしまった。

あらすじ 昔、岩手の長者の家に一人娘がいたが、母親が亡くなり、後妻が来ると後妻はその娘につらく当たるようになった。そこで父親は娘に乳母と二人の若い男をつけて、家から出した。娘たちは花輪の町に着き、悦五郎鍛冶の家に拾われて台所仕事などをして暮らした。あるとき娘と乳母が花見のために女森に行くと、後妻の追っ手12人に殺されてしまう。それを知った悦五郎鍛冶の家の若い男2人は12人を殺し、死骸を川原にさらした。その川原を十二川原という。また、娘と乳母の霊を三倉山に祀った。今でも三倉山は鍛冶屋の神様と言われている。
追記 再話者 高瀬吉五郎
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 三倉山
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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