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類似

一つおぼえ(ひとつおぼえ)

詳細情報

番号 3862 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 笑話 茶栗柿 -
日本昔話大成 笑話 愚人譚・愚か聟 茶栗柿 331
日本昔話通観 笑い話 愚か者 ちゃっくりかき 929
世間話 - - - -
AT分類 cf.1696

執筆者名 - 編者名 本荘市
書名・誌名 本荘市史 文化・民俗編
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 本荘市
発行年月日 平成12年3月27日 発行年(西暦) 2000年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 783 終了頁 785
文体 方言
冒頭文 むがす、あるどごえなー、バンバとバガ息子居で、んで、バンバ、「こらこら、――ヤロッて言ったもんだおな――ヤロ、ヤロ、正月来らぁ、正月もの買う銭とり行かねばねー」って、そのバンバ言ったやなー。
結末文 そえ今度仲良ぐなー、そのアニァどごも、バンバ、まどまって居だんだっけどなー。

あらすじ 昔あるところに婆とバカ息子がいて、正月ものを買うため、婆は茶と栗と柿と麩を用意し、息子にこれを売って銭を持って来いと言った。息子は本荘の町で「茶っ栗柿ァ麩、茶っ栗柿ァ麩」と歩いたが、誰も買わない。婆に別々にふれるように言われ、「茶ー茶別々、栗ァ栗別々、柿ァ柿別々、麩ー麩別々、みな別だ」と歩いたが、誰も買わない。婆に叱られ、また売りに行き今度は堰をまたぐうち、物の名を忘れ「セギメン、セギメン、セギメン」と言った。ある店で鬼の面ならあると言われ、鬼の面を買った。その面を持って出ていけと婆に怒られ、お宮に行くと背負コ(しょいこ)が泊まっていびきをかいて寝ていた。面をつけると目を覚ました背負コが逃げていった。夜明けに見ると、魚が籠一杯入っていたので、持ち帰ると婆が喜び、正月をし、その後二人は仲良く暮らした。
追記 電車町 女。 明治40年生まれ。
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 本荘市電車町
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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