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錦木の乙女(にしきぎのおとめ)

詳細情報

番号 3917 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 塚の部 塚(穴) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 錦木塚 -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 瀬川拓男 松谷みよ子 沢渡吉彦
書名・誌名 定本 日本の民話
書名(全集名等) - 巻・号 2
発行所 株式会社未來社
発行年月日 平成11年5月31日 発行年(西暦) 1999年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 51 終了頁 55
文体 通行体
冒頭文 むかし、鹿角あたりが狭布の里とよばれたころのことです。
結末文 みずからのかたくなさを責めても責めても、責めたらぬ思いで、若者のなきがらをもらいうけ、姫のなきがらと千束の錦木をそえて厚く厚く葬ったと申します。

あらすじ 狭布の里では、大鷲が子供達を攫って村人を悩ませていた。政子という美しい姫は、坊様に「白鳥の毛を混ぜた織物を織って子供達に着せれば大鷲は来なくなる」と聞き、一心に織り続けた。ある日、錦木売りの若者が、姫の門口に錦木の一束を立てた。これは求婚の印で、女がこれを家に入れれば承諾した事になるものだった。若者は夜毎錦木を立て続けた。三年三月が経ち、ようやく機織を終えた姫は今日こそ錦木を手に取ろうとしたが、父親が結婚を許さなかった。二人は悲しみのあまり死んでしまった。父親は嘆き、二人を千束の錦木と共に厚く葬った。
追記 話者 大里健治
再話 松谷みよ子
その他 鹿角(かづの)
狭布(せばぬの)

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角市
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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