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藤琴川の琴(ふじことがわのこと)

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番号 4110 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 123 終了頁 125
文体 通行体
冒頭文 山本郡の景勝地・?后阪(きみまちざか)のふもとから米代川にそそぐ藤琴川をさかのぼること約十二キロほどで、一の渡(藤琴から約四キロ)というところがある。
結末文 江戸時代の旅行家、菅江真澄(一七五四-一八二九)の遊覧記にも、「藤かつらくりかえし見る岩が根にかかるも高き滝の白糸」と記されているようにこのあたりは藤の名所である。

あらすじ 藤琴の近くに一の渡という場所がある。昔、黒鷲丸というエゾのしゅう長に、藤姫という美しい姫がおり、琴の名手だった。坂上田村麻呂が攻めてきて、黒鷲丸を倒した際、藤姫と琴が戦利品として田村麻呂のもとに出された。琴は渤海からきたもので、音色もすばらしく、田村麻呂はその琴に「不二琴」と名付けて藤姫とともに都へ送った。里の人々は藤姫をしたって、藤の木を植えた。藤琴の奥、今の湯の沢滝のあたりにこの藤が残っている。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 藤里町
地域(現地名) 藤里町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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