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仙北のカッパたち(せんぼくのかっぱたち)

詳細情報

番号 4178 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 河童 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報
書名・誌名 秋田民話集
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和41年6月20日 発行年(西暦) 1966年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 310 終了頁 313
文体 通行体
冒頭文 カッパの姿態は童形で頭に神通力を出す深さ三センチばかりの水ためのサラをもち、髪はアサのごとくざんばらで、いわゆるオカッパ。
結末文 この伝説は長山幹丸氏の調べによった。

あらすじ 協和峰吉川の渕にカッパがいた。あるとき馬を渕にひきこもうとしたが親方に捕まり、二度といたずらをしないといって逃がしてもらった。田沢湖町田沢にもカッパ伝説があり、この地ではオガラを持って行くとカッパが恐れるといわれている。また、角館小勝田の十兵衛トメの渕のカッパもいたずらをして捕まえられたが、命を助けてもらったお礼にチリレンゲ(さじ)を置いていった。このさじで薬を調合したら飛ぶように売れたが、さじを亡くしたとたんに貧乏になったと言われている。旧西木村西明寺では、カッパは千匹で住んでいるが、自分を数えないので何度数えても九百九十九匹といわれている。神宮寺付近の雄物川で藩主がタカ狩りをするために持っていた鉄砲を川の中の何者かに盗られた。萩台の六兵衛という男が洪福寺渕で鉄砲を発見し、佐竹北家に売ったが、これは以前紛失した鉄砲であることがわかり、また佐竹家へ献上した。六兵衛は翌年水死した。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 郡内
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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