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福田村の悪食喜平(ふくだむらのあくじききへい)

詳細情報

番号 4330 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 祠堂の部 薬師・観音・不動(仁王・毘沙門・大師・権現・閻魔・如来・仏堂・鐘・弁天・稲荷・大明神・神社・宮) - -
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 本荘市教育委員会
書名・誌名 郷土の研究
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 本荘市教育委員会
発行年月日 昭和58年3月25日 発行年(西暦) 1983年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 40 終了頁 41
文体 通行体
冒頭文 悪食喜平と言う人は、元、北面の武士で本名を藤原喜平と言い、何かのわけあって福田村に落ちつき、家をかまえ、女の子一人あった。
結末文 福田の子ども達は盆の精霊をむかえる時、「喜平様、喜平様、へび、河童に取られぬように、守れ、守れ。」と唱え松明を持って墓の周囲を三回まわっている。

あらすじ 藤原喜平は百足や蛇を好んで食するため、悪食喜平と呼ばれた。喜平には美しい一人娘がいたが、川に水浴びに行き、怪物に拐かされた。喜平は娘を捜し求め、本荘川で河童を見つけると娘を返せと迫った。河童が大蛇の仕業だと言うので、大蛇の住処を尋ねて向かうと、娘は機を織っており、自分のことはあきらめてくれと言った。喜平は娘の敵の憎い大蛇を仕留めて食べた。しかし、喜平が死ぬと殺生をした罪から免れず苦悩が続くため、光禅寺の是山和尚に救いを求めたので、和尚は河童渕の川原に仏壇を作り供養した。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 不明
地域(現地名) 由利本荘市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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