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うめお汁っこ煮る嫁(鯉女房)(うめおしるっこにるよめ(こいにょうぼう))

詳細情報

番号 4783 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 魚女房 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類女房 蛤女房 111
日本昔話通観 むかし語り 婚姻 貝女房 219
世間話 - - - -
AT分類 402

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 74 終了頁 78
文体 方言
冒頭文 うしろの池でな、鯉放しておぐなな。
結末文 おがし話だ。

あらすじ 男が妻を2、3人もらったが、おいしいお汁っこ(味噌汁)を煮る嫁が欲しいと離婚してしまう。そこへ「私はおいしいお汁を煮る」という女が現れ妻にする。お汁は鯉鮒の味がしておいしかった。不思議に思った男が様子をうかがうと、妻は鯉で、お汁鍋に入ってダシをとっていた。池の鯉だと知った男は知らぬふりをする。ある日、妻が実家の法事で出かける後をつけると、やっぱり池の中へ入っていったので大きな石を投げ帰ると、鯉の妻は法事の最中に雷が落ちたと報告する。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 鯉(こい)、なな(のね)、おがし(不思議な)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

PDF -