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馬鹿うすけ(おろか聟)(ばかうすけ(おろかむこ))

詳細情報

番号 4816 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 340 終了頁 352
文体 方言
冒頭文 昔な、百合郡に“馬鹿うすけ”一人者で居だな。
結末文 それで、とっぴんかだり

あらすじ 馬鹿うすけという男がいた。嫁ももらえないので心配した村人が知恵を出し、川に米の白水を流し、金持ちのように装って長者の娘を嫁にもらってやる。夜に祝言をし、一夜明けるとうすけと汚い家だけで、食べるものもないので、嫁がうすけに米を買って来てくれと五十銭やる。うすけは騙されて途中でタゴ馬を買わされ戻る。嫁はまた五十銭やるが、その都度だまされイタチ、鳶を買う。最後に河童を捕らえ河童の小槌をもらう。小槌を振って家や米を出し、うすけ長者となる。ところが酔って小槌を失い、また元の馬鹿うすけになってしまう。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 郡(ごおり)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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