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ほん気ねえ兄 -塩辛とかめ-(ほんきねえあに しおからとかめ)

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番号 4817 種別 昔話

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AT分類 -

執筆者名 常光徹/黒沢せいこ 編者名 常光徹/黒沢せいこ
書名・誌名 鳥海山麗のむかし話 佐藤タミの語り
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 イズミヤ出版
発行年月日 平成21年8月23日 発行年(西暦) 2009年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 353 終了頁 358
文体 方言
冒頭文 二人とも、同じ家がら嫁もらってな、正月札で、嫁の実家さ遊びに行ぐごどにしたわげだ。
結末文 それでとっぴん。

あらすじ 姉妹をもらった二人の男が正月礼に嫁の家に行った。嫁の家で塩辛をご馳走になる。あまりにおいしかったので上の兄が夜中に塩辛がめを出し、金玉を入れたまま盗み食いする。ところが腫れてかめから抜けなくなる。なんとか取ろうとして洗っていると下の兄が便所に起きて、紙がなかったので石で拭い投げつける。その石がかめに当たって抜ける。二人の兄は、今夜起きたことはお互い言わないと約束する。次の日、またご馳走になり万歳で下の兄が「鶴は千年、亀・・・」というと、上の兄はばらされたと思い「石で尻ぬぐった奴」と言った。
追記 話者は佐藤タミ。明治35年5月23日、由利郡鳥海村(旧川内村)上平根に生まれる。明治39年9月に両親と共に満州(現在の中国東北部)の長春で生活する。大正4年7月に日本へ帰国し、鳥海村へ帰る。この頃から祖母ののぶの(安政5年 鳥海山小川生まれ)からから昔話を聞くようになった。大正8年頃から失明し、大正13年に婿養子を迎え2人の子どもに恵まれる。昭和55年2月6日、78歳で逝去。
本書は1976年7月、8月、12月、77年8月に聞いた話を文字化したもの。
その他 家(うぢ)、さ(に)

地域(原文に書かれている地域名) 鳥海村
地域(現地名) 由利本荘市鳥海町
史跡等 -

音声データ 音声収録年月日 1976年~1977年 音声収録年(西暦) -
話者名 佐藤タミ 聞き手常光徹 話者情報 -

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