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南部錦木塚(なんぶにしきぎづか)

詳細情報

番号 4949 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 塚の部 塚(穴) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 錦木塚 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 人見蕉雨 編者名 -
書名・誌名 黒甜瑣語
書名(全集名等) - 巻・号
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和43年6月10日 (寛政2年~6年) 発行年(西暦) 1968年 (1790年~1794年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 268 終了頁 270
文体 文語体
冒頭文 天長のむかし淳和のすめらみこ詔して
結末文 して爰にしるしぬ。

あらすじ 天長の昔、淳和天皇の詔によって錦木山観音寺に観音菩薩を安置した。それからの盛衰は定まりなく、瓦や礎も壊れ火災にあい、人も訪ねなくなった。近頃までは錦木塚のあたりに、機織りの趣ある音も聞こえていた。ある心ない司が塚をあばいたので、機の音も絶えてしまった。このような霊地は、今は知る人も無いが、和歌となり歌枕となっている。
 大和のかつら子、津の国のうなゐ乙女、葛飾のてこな、竹とりの乙女、深草の少将などの言い伝えには、恋愛に真剣な姿勢がうかがえる。今の男女の仲はこうではない。他人の妻妾を奪うなどは、中古の大名でさえ多かった。
 錦木細布の縁起は、私の友人が故事書を手に入れて見せてくれたものを書き記すものである。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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