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徳五郎むかし話28 コイ女房(こいにょうぼう)

詳細情報

番号 5066 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 魚女房 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・異類女房 蛤女房 111
日本昔話通観 むかし語り 婚姻 貝女房 219
世間話 - - - -
AT分類 402

執筆者名 - 編者名 秋田魁新報社
書名・誌名 秋田魁新報
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田魁新報社
発行年月日 昭和35年10月9日 発行年(西暦) 1960年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 - 終了頁 -
文体 通行体
冒頭文 むかし、いたって気だてのよい若ものが、ひとりすんでいました。
結末文 やがてそのばん、おそくなってから、よめは若ものにむかい、「おら、ほんとだば、川にえだコイだんす。これまで、おうごど、おめゃがら、めんどうなったんす。んだども、しょうだい(正体)見られだうえだば、とてもしとずにえられねんす」といって、なくなく家から出ていきました。

あらすじ 昔、気立てのよい若者のところにきれいな。娘がやってきて「一晩泊めてください」という。娘は次の日、早起きしてご飯の支度や掃除をした。良く働き若者の嫁になる。若者は、お金を渡していないのに毎日、魚料理を食べさせるので不思議に思い梁の上に隠れて嫁のご飯の支度を覗いた。嫁は着物の裾をまくりあげ自分の腿の肉を切り落とし鯉の味噌汁を作った。その夜、若者は味噌汁を食べなかった。嫁は「私は、川の鯉です。正体がばれたから一緒にいられない」といって家を出て行った。
追記 話者は堀井徳五郎,仙北郡南外村在住、昭和35年3月31日当時74歳
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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