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柴内の八郎太郎(しばうちのはちろうたろう)

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番号 5653 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 八郎太郎 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 鹿角市総務部市史編さん室
書名・誌名 鹿角市史民俗調査報告書第二集 花輪北地区の民俗
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角市
発行年月日 平成二年九月十日 発行年(西暦) 1990年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 263 終了頁 264
文体 通行体
冒頭文 八郎太郎は八の太郎ともいって柴内東町の生まれである。
結末文 しかし親子の情は止み難く、たとえ我が子が魔性になろうと、親子は親子だ子の苦難を助け合うのが、親の性だと決意して冥土の王十体を刻み、垣内に十王堂を建て祀り、老夫婦共々白装束に身を固め、何時の日にか我が子八郎太郎を尋ねていったものだと語り伝えられている。

あらすじ 八郎太郎は生まれた時から大きくて力があった。南光院に来る行者たちを十和田山の修験場にを案内すると仲間3人と組んで級の皮剥ぎをした。ある日、炊事の番が当たった八郎太郎は岩魚を3匹つかまえ、我慢しきれなくて、みな食べた。喉が焼けつくように渇き、川に口をつけ夢中で飲んで、ふと気がつくと自分の顔が恐ろしい顔になっている。体を見ると鱗がついて大蛇になった。帰ってきた2人の仲間に太郎は「俺はここに潟を作って棲むことにするから両親に伝えてくれ」と泣きながら話した。八郎太郎は尚も飲み続け、十和田潟を作り、そこの主となった。
追記 八郎太郎の先祖が柴内の木村家を頼って来た理由の件は、元村長であった木村律衛さんから石川金太郎さんが聞いた話。また、八郎太郎は柴内東町の出身だが、蛇になって十和田潟に移動。
その他 一部方言

地域(原文に書かれている地域名) 十和田潟
地域(現地名) 十和田湖
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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