文字サイズ 縮小 標準 拡大
 

河熊の御筒(かっぱのおづつ)

詳細情報

番号 5818 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 湯・池・川・渡 - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 河童 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 23 終了頁 24
文体 通行体
冒頭文 ある年、神宮寺の川のほとりで殿様が鷹狩りをしたことがあった。
結末文 翌朝帰った舟子達は、これはきっと河熊の手であろうといいあったという。

あらすじ 神宮寺の川で殿様が鷹狩りをした時、舟を浮かべると水中より怪獣の手がのびて鉄砲の筒を奪われた。殿様は、家来の進言により水錬の達人に探させたが、見あたらなかった。萩台村の六兵衛という水錬の達人が洪福寺沖で鉄砲を発見し、角館の北家に売り、北家では享保七年(1722)佐竹公に献上した。怪獣の爪痕のついた鉄砲を河熊の御筒という。六兵衛は祟りからか、河に落ち死んだという。河辺郡の椿川村(現在の川添村)にも河熊の話がある。舟が雄物川を下る時、夜水底から舷にすがりついている両手を切り落とすと、毛の生えた獣の手で、舟子達は河熊の手だろうといいあった。 
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 神岡町神宮寺・河辺郡椿川村
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -