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田螺(つぶ)沼の怪(つぶぬまのかい)

詳細情報

番号 5832 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 - - -
日本伝説大系 自然説明伝説 - -
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AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 29 終了頁 29
文体 通行体
冒頭文 昔、須川高松部落の若者三人が連れだって草刈りに出かけた。
結末文 そのことがあってからは、山に行くにも、漁に出るにも腰から鉈を離してはならないと、村人はいましめ合ったという。

あらすじ 須川高松集落の若者が草刈りに出かけ、田螺沼の淵で昼寝し,目覚めると、一米もある蜘蛛が、木と隣の若者の間に糸をめぐらしていた。若者を起こすと蜘蛛も沼に飛び込み、同時にブナの木が抜けて沼の底に沈んだ。三人は木や草の蔓で深さを確かめたが、測ることができず、沼の主は付近の蔓類を枯らした。木地山のふもとの桁倉沼にも蜘蛛の怪異があり、弁天島の裏手に魔性のものが住むという。皆瀬村小安の某がいかだでさしかかったところ、回りに白い沼の主の蜘蛛の糸がつき、鉈で切り離して一命をとりとめた。村人は漁に出るにも鉈を離してはならないといましめあったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 須川高松
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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