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さる子沼(さるこぬま)

詳細情報

番号 5834 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 - - -
日本伝説大系 自然説明伝説 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 30 終了頁 31
文体 通行体
冒頭文 雄勝郡皆瀬村皿小屋部落に、さる子沼とよばれ妖気(ようき)漂よう沼がある。
結末文 たび重なる不思議に、その年村人達は水神社を建ててさる子の霊を慰め、文化十四年(一八一七)には百年忌を弔ったと伝えられる。

あらすじ 雄勝郡皆瀬村小屋集落に、さる子沼がある。享保年間、三浦徳兵衛という豪農に、さる子の父は多額の金銭を借りていたが、返せず、徳兵衛は美貌のさる子に言い寄った。拒むと、徳兵衛は酒宴を催し、皿を割ったさる子を打ちすえた後、再び言い寄った。さる子は受け付けず、徳兵衛は怒って沼を十回泳げと命じ、さる子は村人の見守る中、七回半にして水底深く没した。その後徳兵衛一家には災難が続き、さる子の霊魂に悩まされながら悶死し、さる子の五十年忌にあたる明和4年(1767)に、徳兵衛の孫が魚をとりに行って水死した。村人たちは水神社を建て、文化14年(1817)には百年忌を弔ったと伝えられる。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 皆瀬村
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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