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南海と悪い嫁(なんかいとわるいよめ)

詳細情報

番号 5949 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 坂・峠・山(岳・岡) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 聖者 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 105 終了頁 107
文体 通行体
冒頭文 麓の村のある家で嫁をもらったところ、姑との折合が悪く、ことあるごとによく角をたてて争った。
結末文 七日七夜の祈りが効いたのか、姑の病はうその様に癒り、その後、姑と嫁はむつまじく暮し、家は栄え姑は長寿をもってなくなったという。

あらすじ 麓の村のある家で嫁と姑の折り合いが悪く、嫁は姑を亡きものにしようと白米三升を携えて南海の庵を訪れると、先ず神前に供えよと言われた。南海は姑は今年の八、九月頃倒れると言い、米1俵で祈祷してやろうと言った。第一に何事も姑に丁寧にすること、第二はつかえるに誠をもってすること、この二つを守ればころりとゆくという。南海は神前の白米に呪文をかけ、五六合程嫁に与え、毎日の飯にひとつまみ入れて家内一同食すように言った。一か月ほどたつと姑は嫁をほめだし、実子も及ばぬ面倒を見てくれると言い、それから半月後孫の子守をしたり家事の手伝いをしたり、帯まで嫁にくれる始末で嫁は心苦しくなり、姑が暑気あたりのようになると、米一俵を馬につけ南海の庵を訪れ、姑の命を救ってと願った。今一俵必要と言われ、戻しの祈りを続けると姑の病は癒え、姑と嫁はむつまじく暮らし、家は栄え姑は長寿を持ってなくなったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 大仙市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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