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田村麻呂のツエの木(たむらまろのつえのき)

詳細情報

番号 6008 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 坂上田村麻呂 -
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世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 158 終了頁 159
文体 通行体
冒頭文 エゾの総大将大猛丸は、平鹿郡保呂羽山の夜叉鬼を父に、河辺郡雄和村女米木の米子を母として生まれた。
結末文 昔はそのそばに清水が湧いていて、霊泉として尊ばれていたという。

あらすじ エゾの総大将大猛丸は、平鹿郡保呂羽山の夜叉鬼を父に、河辺郡雄和村女米木の母として生まれたという。奥羽の地に攻め入った田村麻呂将軍は、県南の賊徒を一掃し、本拠である女米木の高尾山を攻めた。母の米子が戦死したため、大猛丸は下山し、秋田市仁井田付近から新屋字百算段に陣をしいた。田村麻呂将軍は、秋田市牛島のはずれにある竹原の宮に戦勝を祈願し、強弓で矢を放つと高清水の丘に落ちた。将軍は軍勢を北に移動して陣を構え、大猛丸を討伐した。将軍は、牛島竹原の宮の加護によるとし、三皇熊野神社を建立し、境内に愛杖を立てたが、この杖が根を張り、枝葉を茂らせた。これが同神社に残る「ツエの木」で、昔はその側に清水が湧いていて、霊泉として尊ばれていたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 秋田市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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