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その一()

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番号 6048 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 八郎太郎 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 長山幹丸 編者名 -
書名・誌名 秋田の伝説
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 秋田県仙郡北協和村上淀川  蓮西寺
発行年月日 昭和40年2月25日 発行年(西暦) 1965年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 180 終了頁 181
文体 通行体
冒頭文 昔、西木村西明寺の小山寺に、赤坂吉右エ門という豪族があった。
結末文 この旅人は八郎潟の主八郎であったという。

あらすじ 昔、西木村西明寺の小山寺に、赤坂吉右エ門という豪家があり、毎年霜月に一夜の宿を乞う旅人がいた。高貴の者と見え、旅立つ時は金子をめぐむので、吉右エ門宅では一番上等の部屋をあけておくほどだった。ある年、吹雪の夜、旅人は酒を飲み、御馳走を食べ、寝姿を見ないようにといって奥座敷にさがった。老婆が真夜中にのぞくと、旅人は大蛇に変わり                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              とぐろをまき、いびきをかいていたので、老婆は腰を抜かし、家人に知らせた。旅人はのぞかれたことを知り、逃げるように立ち去った。翌年の六月豪雨があり、大洪水がおこり、山津波が押しよせ、老婆は濁流に呑まれ、大邸宅も田畑も山林も流されてしまった。その後、吉右エ門宅は再建されたが、火事にあったり、はやり病におかされたり、あいつぐ凶変に子孫も絶えてしまったという。旅人は八郎潟の主だったという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 仙北市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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