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天瀬川とにわとり(あませがわとにわとり)

詳細情報

番号 6292 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 水の部 - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 八郎太郎 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 琴丘の民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 琴丘町教育委員会
発行年月日 昭和49年12月3日 発行年(西暦) 1974年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 26 終了頁 28
文体 通行体
冒頭文 むかし、むかし、…十和田湖から追われてしまいました。
結末文 また、天瀬川では、…子供たちまで不用意に口にするとおこられたものでした。

あらすじ むかし、八郎太郎と南祖の坊は、十和田湖の奪い合いで戦ったたが、八郎太郎は負けて追われてしまった。困り果てた八郎は、寒風山の手前に広い大きな潟を見つけ、自分の住み家にした。潟の畔、天瀬川付近に長者の爺と婆が住んでいて、そこにきれいな娘がいた。それを見初めた八郎太郎は若者に化けて娘のところへ夜な夜な通った。怪しい奴だと心配になり、ある夜中、お婆さんは足音を忍ばせ節穴から除くと、大蛇の姿を見てしまった。老夫婦は、八郎太郎が、毎朝一番鳥の鳴き声を合図に潟へ帰ることに気づき、それをまねて帰らせようとした。八郎太郎は、正体を見破られては大変だと、名残惜しげに帰って行った。しかし、八郎太郎は不思議がり、とうとうこの事がばれてしまった。八郎太郎は婆を蹴飛ばし、爺と二度と一緒に暮らせなくなった。婆の落ちたところは芦崎と名付けられ、姥御前として祀られた。爺は三倉鼻の夫権現として祀られた。天瀬川と芦崎では八郎の怒りをおそれ、鶏を飼わなくなったばかりか、卵や肉も食べなくなった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 三種町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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