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第三項 八郎太郎の炊事(はちろうたろうのすいじ)

詳細情報

番号 6941 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 岩の部・水の部・塚の部・坂 - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 精霊 八郎太郎 -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 曲田慶吾
書名・誌名 伝説乃鹿角
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角郡教育会((株)明治文献より再版)
発行年月日 昭和50年6月10日(昭和50年6月10日再版) 発行年(西暦) 1931年(1975年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 5 終了頁 7
文体 通行体
冒頭文 数日後の事、其の日は恰も八郎太郎炊事番に當つたので、二人の出掛けた後で、水でも汲んでやらうと思ひながら、邊へ下りて行くと清流の中に岩魚と言ふ魚、三尾は如何にも心地よげに、遊泳してゐるのを見た、八郎太郎珍しくてたまらず、其の岩魚を捕つて小屋に持ち帰り、同士三人して一尾つゝ食べようと思ひ、蒲焼にしておいたのである。
結末文 彼は何となく二人のともに對して、済まない済まないの気持、良心のとがめを感じたのであろう、かくして居る間に、八郎太郎の咽喉が、居たたまらなく焼きつくように渇いて来たのである。

あらすじ 八郎は炊事当番にあたったので、水を汲もうと下りていくと清流に岩魚が3尾遊泳していた。岩魚を捕って3人で食べようと蒲焼きにしていた。友の帰りを待っていたが、魚のあぶれる匂いがよく、堪えられなくなった。一尾食べ、残りの2尾も食べてしまった。2人の友に良心のとがめを感じている間に、八郎太郎の喉が焼き付くように渇いてきた。
追記 この話の中で八郎太郎は、十和田→鹿角→比内→山本郡鹿渡村→八郎潟と居場所を転々としている。
その他 第一 十和田湖伝説

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 小坂町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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