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かちかち山の狸(かちかちやまのたぬき)

詳細情報

番号 1988 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 派生昔話 鳥獣草木譚 かちかち山 -
日本昔話大成 動物昔話 勝々山 勝々山 32C
日本昔話通観 動物昔話 動物葛藤 かちかち山 531
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 はたはた編集部
書名・誌名 横手盆地のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 はたはた編集部
発行年月日 平成14年4月20日 発行年(西暦) 2002年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 162 終了頁 164
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔。
結末文 とっぴんぱらりのぷう。

あらすじ 昔ある老夫婦がおり、爺様が畑仕事をしていると狸が出て来て邪魔をする。追いかけても逃げられるので、爺様は罠を仕掛け狸を捕まえた。爺様は婆様に狸汁にするように言い町に向かった。狸は婆様を言葉巧みに騙し、隙を見て婆様を殺し、婆様の肉で鍋を作り、戻って来た爺様に食わせた。それを見届け笑いながら山に帰った。爺様が泣いていると兎がやって来て話を聞き、仇を取ってやると言う。狸を柴刈りに誘い出した兎は帰り道、ウサギはタヌキの後ろを歩き、タヌキの背負った柴に火打ち石で火を付ける。火打ち道具の音を不思議に思ったタヌキがウサギに尋ねると、ウサギは「ここはかちかち山だから」と答え、結果、タヌキは背中にやけどを負うこととなった。ウサギは火傷によく効く薬があると称して、塩水で洗った背中にカラシを塗りつけた。タヌキはさらなる痛みに散々苦しむこととなる。仕返しに来たタヌキを別のウサギだ、と騙したウサギはタヌキを漁に誘った。自分は杉の木の舟、タヌキは泥の舟に乗り漁に出たが、泥の舟は壊れ沈んでしまう。助けを求めるタヌキを見捨て、ウサギは婆様の仇をとった。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 鈴木賢治 話者情報 羽後町

PDF -