文字サイズ 縮小 標準 拡大
 

女房の知恵(にょうぼうのちえ)

詳細情報

番号 2213 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 - - - -
日本昔話名彙 完形昔話 幸福なる婚姻 絵姿女房 -
日本昔話大成 本格昔話 婚姻・難題聟 絵姿女房・難題女房型 120B
日本昔話通観 むかし語り 婚姻 絵姿女房-難題型 217A
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 - 編者名 東成瀬村公民館
書名・誌名 なるせの昔っこ
書名(全集名等) - 巻・号 第一集
発行所 東成瀬村教育委員会
発行年月日 平成13年3月31日 発行年(西暦) 2001年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 21 終了頁 23
文体 方言
冒頭文 昔、あるところに、三平ていって、毎日ごろごろ寝てばかりいて、働かねぇ男いたと。
結末文 して、二人は仲良く、楽しく暮らしたど。

あらすじ  昔、三平という怠け者の男が、器量よしの嫁をもらったら、よけい働かなくなった。嫁が自分の絵を描き、三平がその絵を眺めながら畑仕事をしていると、絵が飛ばされ津軽の殿様の所に飛んでいった。その絵の女を気に入った殿様は家来に捜させ、三平の嫁だとわかると三平を呼びつけ難題を振り掛けた。嫁の助言で難題は解決し、三平は褒められ、褒美をもらい、二人は家に帰された。
追記 話者は高橋道栄。東成瀬村入道森
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 東成瀬村
史跡等

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -