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西馬音内の由来と石馬の霊験(にしもないのゆらいといしうまのれいげん)

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番号 3101 種別 伝説

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AT分類 -

執筆者名 高橋 正喜 編者名 -
書名・誌名 雄勝の伝説と民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 -
発行年月日 昭和37年8月 発行年(西暦) 1962年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 47 終了頁 48
文体 通行体
冒頭文 和銅六年のころ行基菩薩が郡、村の名称改正のため諸国を回って当村にたどりついた折り
結末文 またこの銀杏に祈願すればお乳がたくさん出るといういい伝えがのこっている、

あらすじ  行基菩薩が村の名称改正のためこの地を訪れると、西の方向から馬の鳴き声が聞こえてきた。近づいてみると滝があり、その山に蔵王権現と馬頭観音の二社を建てた。これが御嶽神社のはじまりで、西馬音内の由来である。御嶽神社の山の下には、二体の石馬を祭り、腹の下をくぐると麻疹がかるくすむと言われている
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 羽後町元西
地域(現地名) 羽後町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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