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赤袴と貝沢の地名の起源(あかばかまとかいさわのちめいのきげん)

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番号 3902 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 自然説明伝説 - - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 高橋 正喜 編者名 -
書名・誌名 雄勝の伝説と民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 -
発行年月日 昭和37年8月 発行年(西暦) 1962年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 6 終了頁 6
文体 通行体
冒頭文 昔松岡鉱山の裏手にある霊峰白山に、田村将軍が駒をつないだ松のもとに
結末文 更らにまた松根川の戦いの頃真崎鶴若麿を討ちたる貝沢外記がこの地に住んでいたため貝沢という地名が生まれたとも言い伝えられている。

あらすじ  赤袴は三輪神社の御輿担ぎに借り出され、白山神社で緋の袴をはいて歌い踊りながら神のお告げをした巫女の真似をして、赤い袴をはいて担いだので赤袴という地名になった。貝沢は悪路王征伐の時、貝沢太郎というものが先導した城があったので貝沢と地名がついた。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 羽後町赤袴       羽後町貝沢
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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