文字サイズ 縮小 標準 拡大
 

伝説写真

地図

類似

せんだ(千駄)森お由来(せんだもりおゆらい)

詳細情報

番号 3907 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 坂・峠・山の部 屋敷・城跡(屋・田・村・森・畑・原) - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 英雄 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 高橋 正喜 編者名 -
書名・誌名 雄勝の伝説と民話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 -
発行年月日 昭和37年8月 発行年(西暦) 1962年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 41 終了頁 42
文体 通行体
冒頭文 湯沢市高松あざ三途川は昔三津川村と呼び、また古くは優婆堂村ともいわれた。
結末文 ここ三途川へも川原毛地獄からながら落ちてくる湯滝の下の村で恐山とよく似よった立地的条件下にあるといわれている。

あらすじ  湯沢市高松三途川は河原毛川、泥湯川、桑の沢川が一カ所で落ちあうため名付けられた。ここに千駄森ところがある。天正年間諸国を修行していた坊さんがここにたどり着き、薪を千駄牛に背負わせ、千駄の薪を積み上げ、満願かなったとして、火をつけ自ら投身して焼け死んだ跡なので、千駄森と呼んだ。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 湯沢市高松字三途川
地域(現地名) 湯沢市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -