文字サイズ 縮小 標準 拡大
 

福万長者(ふくまんちょうじゃ)

詳細情報

番号 5039 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
日本伝説大系 文化叙事伝説 長者 - -
日本昔話名彙 - - - -
日本昔話大成 - - - -
日本昔話通観 - - - -
世間話 - - - -
AT分類 -

執筆者名 黒沢せいこ 編者名 -
書名・誌名 山内村のむかしっこ
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 私家版
発行年月日 平成15年8月11日 発行年(西暦) 2003年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 56 終了頁 58
文体 方言
冒頭文 むが~し、昔 あったけど。
結末文 とっぴんぱらりのぷう

あらすじ 日照りの続いたある年、村で一番賢い竜之介といういう若者が雨乞いのため白羽の矢をたてられ黒沼に向かう。途中の沼で赤沼の姉だという女から手紙を頼まれる。しかし途中で追いはぎにあい、手紙を谷底に落してしまう。拾いにいってみると見知らぬ六部が顔色を変えて手紙を読んでいる。六部は殺せという手紙を書き直し、竜之介にもたせてやった。 六部の機転のおかげで、竜之介は黒沼の主のお藤と夫婦になる。そして米を育て、福万長者とよばれるようになり、幸せに暮らしたという。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 橫手市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

PDF -