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駒形の由来(こまがたのゆらい)

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番号 5444 種別 伝説

  大分類 中分類 小分類 番号
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AT分類 -

執筆者名 - 編者名 -
書名・誌名 二ツ井町の文化財
書名(全集名等) - 巻・号 9
発行所 二ツ井町教育委員会
発行年月日 平成1年3月 発行年(西暦) 1989年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 22 終了頁 22
文体 通行体
冒頭文 駒形部落ができた由来は、定かではないが次のようなことが、いい伝いられています。
結末文 それで、今まのような集落になってしまったと、いわれています。

あらすじ 駒形集落ができた由来は定かでない。大昔、よしの生い茂る荒野だった所に落武者の一団がたどり着き、村を作ったのが始まりだと言われる。立ち木につないだ馬が事ある毎に蹄で地面をけずり、雨水が溜まると駒の形に見えたので駒形という地名になった。ある年のこと、長雨で洪水になり上流から多くの死者が流れ着いた。その死者の処置に困り、村人は川向かいの土地を手放した。それで、今の範囲の集落になったと言われている。
追記 話者は福岡政雄
堀内輔郎,
72才,採話者 佐藤房治
     福岡郁子
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) -
地域(現地名) 能代市二ツ井町
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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