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神宮寺嶽（じんぐうじだけ）
詳細情報
| 番号 | 5903 | 種別 | 伝説 |
|---|
| 大分類 | 中分類 | 小分類 | 番号 | |
|---|---|---|---|---|
| 日本伝説名彙 | 坂・峠・山の部 | 屋敷・城跡（屋・田・村・森・畑・原） | - | - |
| 日本伝説大系 | - | - | - | - |
| 日本昔話名彙 | - | - | - | - |
| 日本昔話大成 | - | - | - | - |
| 日本昔話通観 | - | - | - | - |
| 世間話 | - | - | - | - |
| AT分類 | - | |||
| 執筆者名 | 長山幹丸 | 編者名 | - |
|---|---|---|---|
| 書名・誌名 | 秋田の伝説 | ||
| 書名（全集名等） | - | 巻・号 | - |
| 発行所 | 秋田県仙郡北協和村上淀川 蓮西寺 | ||
| 発行年月日 | 昭和40年2月25日 | 発行年（西暦） | 1965年 |
| 所蔵先 | 秋田県立図書館 | ||
| 開始頁 | 72 | 終了頁 | 72 |
| 文体 | 通行体 | ||
| 冒頭文 | もと副河の嶽といった山で、八沢木の山の奥に大猿沢、小猿沢という地がありこの小猿沢に古い三輪の寺があって、これを小猿山神宮寺華蔵院といっていた。 | ||
| 結末文 | 小猿沢の寺跡は神宮寺沢とよばれていたが、今は神宮沢と略されて残っている。 | ||
| あらすじ | もと副河の嶽といった山で八沢木の山の奥に大猿沢、小猿沢という地があり、小猿沢に古い三輪の寺があって、小猿山神宮寺華蔵院といった。いつの頃か、副河の嶽の麓の小沢の郷に移したことから、副河の嶽が神宮寺嶽と呼ばれるようになった。その後この寺は笠置の郷に移り、この地の村名となった。今は古義の真言宗に改宗し、山号も河の付近から去ったことから去河山と改め、神宮寺華厳院といっている。小猿沢の寺跡は神宮寺沢と呼ばれていたが、今は神宮寺沢と略され残っている。 |
|---|---|
| 追記 | - |
| その他 | - |
| 地域（原文に書かれている地域名） | 神岡町神宮寺 |
|---|---|
| 地域（現地名） | 大仙市 |
| 史跡等 | - |
| 音声データ | - | 音声収録年月日 | - | 音声収録年（西暦） | - |
|---|---|---|---|---|---|
| 話者名 | - | 話者情報 | - | ||
| - |