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第四章 鹿角の古名(かづののこめい)

詳細情報

番号 6959 種別 伝説

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執筆者名 - 編者名 曲田慶吾
書名・誌名 伝説乃鹿角
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 鹿角郡教育会 ((株)明治文献より再版)
発行年月日 昭和50年6月10日 (昭和50年6月10日再版) 発行年(西暦) 1931年 (1975年)
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 55 終了頁 56
文体 通行体
冒頭文 鹿角の事を、昔は豊丘里、豊丘群と言つて居つたことは、狭名大夫の事蹟によつても分かる。
結末文 それで平安時代から、鹿角の事が、記録に上つて居ると見られる。

あらすじ 鹿角のことを豊丘里、豊丘郡と言ったこと狹名大夫の事跡によって分かる。鹿の角の如き地形であるというので鹿角の文字を宛てたということは後世のことであろう。又、鹿角菜という植物が非常に良く繁茂し、野菜の名からとって鹿角とも言われている。三代実録の元慶2年の条に賊地十二ケ村と前書きして、その初頭に「上津野」という名称が出て来る。
追記 -
その他 第六 鹿角の産業伝説

地域(原文に書かれている地域名) 鹿角
地域(現地名) 鹿角市
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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