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女房の知恵(にょうぼうのちえ)

詳細情報

番号 96 種別 昔話

  大分類 中分類 小分類 番号
日本伝説名彙 - - - -
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日本昔話通観 むかし語り 絵姿女房 難題型 -
世間話 - - - -
AT分類 465

執筆者名 - 編者名 今村泰子
書名・誌名 日本の昔話20 羽後の昔話
書名(全集名等) - 巻・号 -
発行所 日本放送出版協会
発行年月日 昭和52年11月20日 発行年(西暦) 1977年
所蔵先 秋田県立図書館
開始頁 271 終了頁 274
文体 方言
冒頭文 昔、あるとこに、三平ていって、毎日ごろごろと寝てばかりいて、働かねぇ男いたど。
結末文 とっぴんぱらり、さんしょの実。

あらすじ 昔、三平とい怠け者の男が、器量よしの嫁をもらったら、よけい働かなくなった。嫁が自分の絵を描き、三平がその絵を眺めながら畑仕事をしていると、絵が飛ばされ津軽の殿様の所に飛んでいった。その絵の女を気に入った殿様は家来に捜させ、三平の嫁だとわかると三平を呼びつけ難題を振り掛けた。嫁の助言で難題は解決し、三平は褒められ、褒美をもらい、二人は家に帰された。
追記 -
その他 -

地域(原文に書かれている地域名) 雄勝郡東成瀬村岩井川
地域(現地名) 東成瀬村
史跡等 -

音声データ - 音声収録年月日 - 音声収録年(西暦) -
話者名 - 話者情報 -

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